特殊技術,SPECIAL TECHNOLOGY

超音波探傷試験 UT

魚群探知器や出産前の胎児の診断でもお馴染みの超音波。非破壊検査では、人間の耳に聞こえない高い周波数の音波を物体内に送り出し、その反射エコーを捉えて内部の欠陥を探ったり、厚さを測ったりします。

 

弊社では、コンベンショナルなUTは勿論、近年注目の技術である「PAUT」「TOFD」もおこなっています。

 

また、超音波探傷試験を応用した独自の検査技術の開発に力を入れており、配管梁接触部の腐食評価「ラックスルー」(特許庁・実用新案取得済み)や、熱交換器チューブ全長全面の内外面減肉測定システム「MIRAI」、熱交換器チューブの周方向割れ検査システム「カンタンクン」(特許庁・実用新案取得済み)等が大変好評です。

タンク底板連続測定装置「Easys-TB」は、危険物保安技術協会の性能評価認定「危評第0089号」を取得しており、消防危第93号、消防危第27号通達による運用が可能です。