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技術紹介 >> 放射線透過検査 RT >> CUI-VIEWU
技術紹介

放射線透過検査 RT

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エネルギー弁別型放射線ラインセンサ搭載
配管腐食検査システム『CUI-VIEWU』

浜松ホトニクス(株)製のエネルギー弁別型放射線ラインセンサを使った、配管腐食検査システムです。



特徴

  • 腐食の推定時に有害な、散乱線などの低エネルギー成分を除去し低減するので、濃度からの腐食の推定精度が向上する。
  • 放射線の光子を一個一個カウントするフォトンカウンティング方式なので、光子の検出効率が高く、高感度・低雑音である。
  • 満液状態の4インチから30インチまでの配管の腐食検査が可能であり、30インチ配管において深さ2〜3mm程度の腐食が検出可能である。
  • 配管の下部に150mmほどの間隙があれば、ガンマ線源(Ir-192)を下に配置して、配管上面に発生する保温材下配管外面腐食(CUI)の検査が可能である。
  • センサと線源を任意方向に回転できるので、上下方向とも任意の角度面の検査が可能である。
  • エネルギー弁別機能を使うと、錆こぶ下の母材のみの腐食が推定できる。

システム構成

  1. 走行治具(任意の角度で固定し、上面のCUIにも対応できる)
  2. 走行治具コントロールBOX
  3. ラインセンサ、電源トリガーBOX、スイッチBOX
  4. ノートパソコン(自社開発の腐食解析・コントロール専用ソフトウェア)
  5. ガンマ線源容器及びコントロールBOX
  6. AC100V電源
となっている。

30インチ原油配管(満液)検査例

ラインセンサ腐食深さ推定値≒3mm前後 ⇒ UT検査:腐食深さ3.1mm


保温材なし。移動速度=10mm/s、60cm/分
内面腐食。超音波による厚さ測定値とよく一致している。

錆こぶ下の母材腐食を推定できる。

このラインセンサのエネルギー弁別ができる特長を活かして、錆こぶ下の母材腐食(残厚)を推定できる。錆と鋼の線減弱係数は、放射線のエネルギーによってわずかに異なる。ラインセンサで同時に取得した複数のエネルギーデータは、さびのある箇所でProfileが分離している。画像の差分を取ると、錆のある部分だけが残り、母材腐食深さを推定できる。



参考リンク

浜松ホトニクス(株) 配管腐食検査用エネルギー弁別型放射線ラインセンサC13247
<当社の検査データが多数使用されています。>

第8回非破壊評価総合展にモデルを展示致しました。その様子はこちらから。